長崎弁の文法
長崎弁の文法は、標準語とはかなり異なります。
ここでは、代表的な文法の特徴をいくつかご紹介します。
形容詞の語尾変化
形容詞の終止形・連体形には、カ語尾を用います。「白か(白い)」「低か(低い)」などです。水量の場合(~だろう)には「良かろー」または「良かじゃろー」のようにかろー、じゃろーが使われます。また仮定形は「良かれば/良かりゃー」の形をとります。
打ち消し
動詞を否定するときには、「行かんじゃった/行かんやった(行かなかった)」というように、「ん」をつけます。
接続助詞
原因・理由を表す「から」には「けん・けー・け」を使います。
逆説の「けれども」には「ばってん・ばって・ばってー」が使われます。
仮定を表す場合、一部の地域で「ぎー・ぎん」または「ぎんにゃ」などが「行くぎー(行くなら)」が使われます。